CentOS6.3にsubversionをインストールする

会社ではsubversionが現役。というか開発プロセスがgitを使う必要がない程度の複雑さなのでsubversionのほうが手軽でよい。
ということでsubversionをクライアントとして使うためにインストール。

yum install subversion

インストールされたバージョンは1.6.11・・・キミキミ、今は1.7.7が最新版ですよ?

残念だけどアンインストール:

yum erase subversion

公式ページに行くと、CollabNetからCentOS用1.7.7のrpmパッケージがダウンロードできたので、これをインストール。

yum localinstall CollabNetSubversion-client-1.7.7-1.x86_64.rpm --nogpgcheck

とまあインストールできた・・・のだが。which svnで見つからない。

インストール先は /opt/CollabNet_Subversion/ なので、パスを通さないといけないようだ。全ユーザーに対して有効にしたいので「/etc/profile」の最終行に

export PATH=$PATH:/opt/CollabNet_Subversion/bin

を追加。ちゃんと使えるようになった。

あとは会社の外にアクセスできるようproxyの設定。~/.subversion/serversを開いて、

[global]
http-proxy-host = PROXY_ADDRESS
http-proxy-port = PORT
http-proxy-expections = 社内サーバーA, 社内サーバーB

みたいな感じに記述する。